東京育英日本語学院
東京育英日本語学院は、日本への留学を希望する諸外国の学生のための日本でトップクラスの教育機関です。2010年に開校した本学院は、2014年以来、東京の情報発信地”渋谷”に校舎を構えました。最新の日本語を、早く、的確に覚えられるよう、多様なカリキュラム、豊富な体験プログラムを用意し、ベテラン講師陣が熱心に指導にあたっています。また、来日された学生諸君が不安になることがないよう、英語、中国語、韓国語、ベトナム語等の会話ができる職員が常駐し、日本での生活に関するあらゆる相談に応じています。こうした万全の支援体制の元、本学院で日本語を身につけた卒業生たちは、それぞれの進学先、就職先で、見事に活躍しています。
基本情報
名称 | 東京育英日本語学院 |
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所在地 | 〒150-0002 東京都渋谷区渋谷2-9-13 AiiA ANNEX BLDG |
入学時期 | 4月、7月、10月、1月 |
学校の特長
日本文化体験
年に1回日本文化体験の日を設けています。
お茶やお寿司、飴細工作りなどの伝統的なものから、食品サンプルやアニメのアフレコ体験など、様々な日本文化を体験することができます。
ボランティア
当学院ではボランティア活動を積極的に行っています。
これまで街の清掃や、臓器提供の周知活動の一環として折り鶴を作ったり、コロナ禍で働く介護施設の方に感染防止のためのエプロンを作って送るなど、様々はボランティア活動をしてきました。
テーマパーク
年に2回、生徒全員がテーマパークに出かけます。国籍の違う生徒でグループを組み、現地に着いたらグループ単位で行動します。共通言語は日本語! 遊びながら日本語での会話力も試せます。
進学フェア
大学、専門学校の学生募集担当者が開くフェアです。ここに参加すれば自分の目指す進学先の詳しい情報が手に入ります。
学費
初年度納付金
入学検定料 | 35000円 |
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入学金 | 100,000円 |
授業料 | 576,000円 |
設備費 | 40,000円 |
課外活動費 | 20,000円 |
教材費 | 30,000円 |
保険 | 10,000円 |
健康診断 | 3,000円 |
初年度総合計 | 814,000円 |
学費についての注意
・初年度総合計の金額を一括入金でお願い致します。
・納入された授業料はいかなる理由があっても一切返金しません。ただし、人道的立場から学校側が返金の必要性があると判断した場合に限り返金に応じます。
・ZOOMやSKYPEなどをつかったオンライン授業もできます。ご希望の方は、お問い合わせください。
奨学金
理事長特別奨学金制度
期間 | 入学初年度からの1年間 ※初年度の状況を見て、次年度受給の可能性あり |
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条件 | 1)東京育英日本語学院の正規コースに入学を予定している者 2)優れた能力を有する者で下記のいずれかに該当する者 ・母国において優秀な成績を収めた者 (国が定める試験において一定以上の成績を収めた者)・特別な技能がある者 (スポーツ、文化・芸術等で表彰を受けた者)・特別に理事長が認めた者 |
金額 | 月額2万円(振込み手数料込み)※毎月25日に銀行口座に振り込む |
人数 | 若干名 ※該当者がいない場合は支給しない |
備考 | 東京育英日本語学院理事長が優れた留学生に日本での勉学に励んでもらうために支給する奨学金である。 日本の大学・大学院進学等の目標のために勉学に集中してもらうために支給する。 受給する留学生には将来的に日本との架け橋となる存在が期待される。 |
成績優秀者奨学金制度
期間 | 入学2年度目から卒業までの期間 |
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条件 | 1、2の条件を満たす者1)東京育英日本語学院の正規コースに在籍中の者 2)東京育英日本語学院での学業に秀でた者で以下の条件をすべて満たす者・出席状況が優良である者 (年間を通して95パーセント以上)・アチーブメントテストにおいて優秀な成績を収めた者 (テストの結果が90パーセント以上)・学業に励んでいる者 |
金額 | 月額2万円(振込み手数料込み) 毎月25日に銀行口座に振り込む |
人数 | 在籍学生の1割を超えない範囲を対象 |
選考 | ①奨学金を希望する学生は担任に申し出る②各担任は申請した学生の諸条件を審査する ③各担任は該当する学生を教務主任に推薦する④該当する学生を教務会議で審議し、選出者を決定する ⑤教務会議で選出された学生の書類を理事長に提出する ⑥理事長が最終的に判断し、奨学金受給者を決定する |
失効 | 以下の条件のいずれかに該当する学生は奨学金の支給を取り消す。1)出席率が著しく低下する (過去1ヶ月の出席率が90パーセントを下回る場合)2)アチーブメントテストの結果が芳しくない(テスト結果が80パーセントを下回る場) 3)真摯な態度で学業に取り組んでいない(授業態度・宿題の提出・小テストの結果等で判断) |
備考 | 東京育英日本語学院において優秀な成績を収めた者に対して支給する奨学金である。 日本の大学・大学院進学等の目標のために勉学に集中してもらうために支給する。 受給する留学生には、目標とする進学先に合格することが期待される。 |
進学奨励金
支給日 | 卒業式に表彰し、支給する 条件:当学院が指定する大学・大学院に合格し、入学する者で下記の条件を満たす者 1)東京育英日本語学院の正規コースに在籍中の者 2)東京育英日本語学院での学業に秀でた者で以下の条件をすべて満たす者・出席状況が優良である者(年間を通して95パーセント以上)・アチーブメントテストにおいて優秀な成績を収めた者 (テストの結果が90パーセント以上)・学業に励んでいる者(授業態度・宿題の提出・小テストの結果等で判断)※指定大学・大学院は別紙参照 |
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金額 | 10万円 |
人数 | 若干名※該当者がいない場合は支給しない ※該当者が多数いる場合は選考試験を実施する |
備考 | 本学が指定する大学・大学院に合格し、入学する者に対して支給する奨学金である。 難関大学・大学院に合格した努力の成果として支給する。 受給する留学生には、進学先でも学業に専念してもらい、国際的に活躍する人材となってもらうことが期待される。 |
学期末試験報奨金制度
支給日 | 期末テスト後の次の学期の最初の授業時間 |
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金額 | 成績優秀賞 1万円 ステップアップ賞 1万円 |
人数 | 初級、中級、上級 それぞれの賞各1名 |
備考 | 3か月に1回おこなわれる学期末試験において、初級、中級、上級それぞれの中で、 最も点数の高かった留学生、および前回のテストから最も点数が伸びた留学生 それぞれ1名ずつに報奨金1万円が贈られます。 |
寮について
東京育英日本語学院学生寮(内観)
【費用】
入寮費:30,000円
家 賃:50,000円/月
光熱費:5,000円/月
施設費・管理費:5,000円/月
布団代:10,000円
寮費は入寮前までに6ヶ月分の40万円払ってください。一括払いです。
【内装】
建物規模:3階建物
面積:33㎡/部屋,4人/部屋 4つのスペースに分かれています。
家具・家電:テレビ、冷蔵庫、レンジ、ポット、調理器具、お皿、ベッド、洗濯機、トイレ、シャワーなど
アルバイトについて
1.留学生が日本国内でアルバイトをするには、予め資格外活動許可証を取得しなければなりません。取得は入国する時か入国してから学校に依頼することもできます。資格外活動許可証が発行されてから働くことができます。
2.留学生は1週28時間を越えてアルバイトをしてはいけません。
3.留学生は風俗営業若しくは店舗型性風俗特殊営業が営まれている営業所において行われるものや、無店舗型性風俗特殊営業,映像送信型性風俗特殊営業,店舗型電話異性紹介営業、若しくは無店舗型電話異性紹介営業などで働いてはいけません。
当校では、学院の母体であるアイア株式会社での簡単なアルバイトを斡旋いたします。
また、当校で調査し、安心して働くことができると判断したアルバイト先をご紹介いたします。
アルバイトをするには最低限の日本語力は必要です。
日本人が日本語で言う指示が理解できないのでは、アルバイトを確保するのは難しいです。
ですから、来日してすぐは中々アルバイト先が見つかりません。
学校で3か月くらい日本語の授業を受けてから、アルバイト先を見つける人がほとんどです。
最初から来日してすぐアルバイトが見つかり、翌月からアルバイト代がもらえるということを期待しないようにしてください。